人との関わり合い、その濃淡について

めでたく4日坊主になってしまった。

 

価値観について、最近思い悩むことが多い。

とりわけ、自分が社会とどのように関わっていくか。社会というよりは自分以外の人間と、といったほうが認識がずれないかもしれない。

 

近頃、少し自らが積極的になろうと努力しているからか、いろいろな人とコミュニケーションをとる機会が増えた。そしてそれが継続している。

その数が2桁に達するとかそういうことはないんだけど、それでもやっぱり、ああこのまま連絡を取る人数を増やしたところで、それは自分の幸せにはつながらないんだろうなあと思ってしまう。

自己の重要感、という記事を書いたが、たくさんの人から愛されることは、自分にとってはその「重要人物たらんとする欲求」を満たすことではないのだろう。もちろんそれによって満たされる人がいるのは知っているけれど。

 

この数と範囲にグラデーションはあるにせよ、ある程度、人というものを理解し分類する軸の一つになると思っている。

両極端な例を挙げれば、いろんな人から名前を知られて一方向でも好意的に思われることが幸せにつながる人と、たった一人自分を理解してくれる人がいれば良くて、その人の理解度というか、その人と通じ合えているかどうかが自分の幸せにつながる人、という感じだろうか。

 

自分は完全に後者なんだけど、できれば前者の人も理解してみたいと思っている。そのために行動を変えて、少しずつ結果につながっているように感じている。が、理解には至っていないので、別の方法を考えるべきなのかもしれない。