書評:砂の女

なんとか頑張って書いてみたい。 安部公房、と聞けばおそらくほとんどの人が高校の頃を思い出すんじゃないだろうか。 『棒』と題された、短い小説。 どこが面白いのかよくわからないままに、物語は幕を閉じる。 みたいなことを憶えている。 さて、表題『砂の…

人との関わり合い、その濃淡について

めでたく4日坊主になってしまった。 価値観について、最近思い悩むことが多い。 とりわけ、自分が社会とどのように関わっていくか。社会というよりは自分以外の人間と、といったほうが認識がずれないかもしれない。 近頃、少し自らが積極的になろうと努力し…

課題は解決すべきか?

まずい、なにかは投稿しないときれいな三日坊主になってしまう笑 という感じで見切り発車的に思ったことを書いていく。 向き合うべき課題についてかな。 自分には向き合って、解決しないといけない課題がある。 でもそこに目を向けると本当につらい。 そして…

自己の重要感について - 『人を動かす』

かの有名なデール・カーネギーの著書『人を動かす』のなかに、人はだれしもが自己の重要感を求める、という旨の記載がある。 今日はこれについて考えてみたい。 きちんと人の長所をとらえ、それを真心込めて相手に伝えること。これがお世辞と感嘆との違いで…

読了:相手の身になる練習

相手の身になる練習 (小学館Youth Books) 鎌田 實 https://www.amazon.co.jp/dp/4092272812/ 標記の本を読んだ。 書いてある内容は本当に当たり前にしていきたいこと。 普通のことばかり書いてあるように思えるけれど、それがきちんと実現できていないのだろ…

宣誓:『かぐや様は告らせたい』はいい漫画だよ

注意:『かぐや様は告らせたい』についてはほとんど語らない。 のっけから引用でかっこ悪いが、『かぐや様は告らせたい』という漫画に、次のような台詞がある。 『誓ったことは必ず守る。』 『絶対的に信じられるものが人生には必要』 『かぐや様は告らせた…